文学資料データベース
更新 2008/6/6
電子化資料
☆「被爆を記録 原民喜の手帳を広島で公開」(『中国新聞』、2004年11月15日)
☆「広島市出身の作家、故・原民喜の自筆日記を初公開」(『毎日新聞』、2004年11月14日)
☆2003年度トヨタ財団市民活動助成による電子化資料(制作:「広島に文学館を!市民の会」)
1 原民喜「手帳」(全ページ)(「原爆被災時の手帳」解題 海老根勲)
(「手帳」と「解題」の英訳)
2 栗原貞子「自筆ノート(4冊)」
3 峠三吉「日記・メモ」
☆平成15年度前期広島大学研究支援金(地域貢献)による電子化資料(制作:「広島文学資料保全の会」・「広島大学平和科学研究センター」)(CD-ROMの利用閲覧をご希望の方はEメールなどでご連絡下さい。)
1 峠三吉「東京資料」No.1~No.6
2 峠三吉「広島市立中央図書館所蔵マイクロフィルム」(番号はマイクロフィルムのリール番号)
「2・3」:書簡類(ハガキを含む)/「4・5」:書簡類(ハガキを含む)/「6・7」:書簡類(ハガキを含む)/「27・28」:日記類/「29・30」:ノート類(評論・主張)/「31」:作品・草稿類/「33」:ポスター・チラシ・新聞/「32・35・36」:32(「原爆詩集」草稿)、35・36(「原子雲の下より」応募原稿)
(詳しくは、池田正彦・松尾雅嗣「峠三吉東京資料:峠資料電子化の文脈で」(『広島平和科学』26(2004年)pp.101-131)を参照。)
原民喜
自筆原稿
作品
小説 「雲雀病院」
小説 「潮干狩」
小説 「幻燈」
小説 「行列」
峠三吉
新発見の詩編(未発表)
『原爆詩集草稿』(画面が少し小さいので、通常のパソコン画面で読むのは困難です。一旦ダウンロードして拡大するか、プロジェクターで見て下さい。パソコン画面でも読めるよう、検討中です。)
自筆原稿 詩「生」(解説:好村冨士彦「峠三吉の遺稿「生」について --「ちちをかえせ」が成立するまで」)
峠三吉「日記・メモ」
栗原貞子
自筆原稿
太陽(戦中編)
作品
☆「栗原貞子さんの詩業に光 古浦さん広島で講演」(『中国新聞』、2004年9月19日)
大田洋子
資料
写真 若き日の大田洋子(槇田千鶴枝さん提供)
正田篠枝
作品
現代詩人集
四月、日溜まり、故郷、人妻、愛・石、兵士、穴、明かり、都会の畑・ウイスター系無菌マウス、旗、豚、吊り橋、蜘蛛、マグネチュード7 ?@、マグネチュード7 ?A、鬼蜘蛛、少女、蛙、日常、目を、さんしょう魚
猿猴橋、ヒロシマの川辺で、闇は(自分史・?)、道は(自分史・?)
白い壁の中で、広島にて、喪服の女、七月、晩夏、広島にて、夜の海峡、わが基町、広島にて、影たちの証言、三年六組、腕、八月・ひろしまにて、変わったか
朗読構成劇「夏雲は忘れない」(構成・演出 土屋時子)
1973年に刊行された広島女学院原爆被災誌『夏雲』に収録された手記を中心に構成された朗読劇です。2003年7月8日と9月28日、広島女学院高校・大学の生徒、学生、教職員によって上演され話題になりました。
2006年7月4日に再演されました。
☆「原爆犠牲の先輩らの思い劇に 広島女学院大」(『朝日新聞』、2006年7月4日)
☆「朗読に託す平和の願い」(『中国新聞』「ひとヒト人」2003年10月2日、インターネット版はありません)
☆「広島女学院大学生らが自作の朗読劇上演 原爆への怒り悲しみを表現」(『毎日新聞』2003年9月29日)
☆「「あの日」忘れない 広島女学院大で原爆朗読劇」(『中国新聞』2003年7月15日)
☆「舞台で綴る被爆手記 女学院大、来月8日公開」(『中国新聞』2003年6月25日)